歯科衛生士転職サイトTOP >> 条件別 >> シフト制の歯科衛生士求人
歯科衛生士の就職先はほとんどの場合、個人の歯科クリニックとなりますので、規則的な就業時間の中で働くことができます。朝8時から数時間を昼休みを挟んで夕方7時くらいまでというのが多く、毎日固定された就業時間となっています。また、それほどたくさんの歯科衛生士が必要なわけではないので、一人もしくは二人の歯科衛生士が週日ずっと働くというケースが多く見られます。しかし、中には曜日もしくは就業時間についてシフトを組んでいて、複数の歯科衛生士が交代で働くところもあります。
シフト制を採っているところとしては、総合病院でたくさんの患者さんを診ている病院や、都市部の歯科クリニックなどで、夜遅くまで診療をしているところが挙げられます。全体としては、都市部で遅い時間まで診療をしているクリニックからの求人が多く、朝から午後の早い時間までと、お昼頃から夜遅くまでの時間に分かれてシフトが決められています。仕事を終えたビジネスマンを対象としていることが多く、昼間よりも夜の方がたくさんの患者さんが訪れることがあります。こうしたシフト制を組んでいるところでは、深夜の勤務について割り増しの手当てが支給されますので、しっかりとまとまった額の給料を得られるというメリットがあります。
一方で、夜遅くのシフトになる場合は、退勤時の交通手段が確保できるかどうかを事前に確認しておく必要があるでしょう。クリニックの近くに公共交通機関が通っているとしても、夜の時間には交通網がストップしてしまったり、あったとしてもかなり運行の間隔が空いてしまったりすることもあります。毎日のように通う職場ですので、交通手段が確実に確保できるかどうかはとても重要なポイントとなりますので、転職先を決めてしまう前にしっかりと調査するようにしましょう。
また、勤務日についてのシフトを組んでいるクリニックもあります。たくさんの患者さんに対応するため、常に複数の歯科医や歯科衛生士を必要としているクリニックで多く見られ、週に5日の勤務を行う常勤スタッフと週に数日のみのパートタイムのスタッフがシフトで交代で入るという形です。歯科衛生士の中には、家庭の事情などでフルタイムでは働けないという人も多いので、週に3日から4日程度のパートタイムで働くケースが増えています。曜日によって勤務日が変わることもあれば、月に何日という形で勤務日はランダムになることもあります。このあたりのシフトの組み方は、クリニックによってだいぶ異なりますので、どのような形でシフトが作成されているのかを確認すると良いでしょう。
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