歯科衛生士転職サイトTOP >> 条件別 >> 初任給が高い歯科衛生士求人
歯科衛生士の給与は勤務先によって大きな差があります。初任給についてもどこに就職するかによって多少の差が認められます。ただし、年数が経過した後の給与の差ほど初任給の差は大きくない傾向にあります。
現在、歯科衛生士として勤務している人の数はおよそ10万人ほどと言われており、毎年新卒で採用される歯科衛生士は約7000人とも言われています。そこからの統計によると、月収はおよそ20〜30万円、年収は280万〜360万円と差がありますが、初任給は約18万円程度が平均となっています。民間より待遇のよい公務員の歯科衛生士においても、初任給の金額には大きな差はありません。金額だけ見ると、もっと収入の高い職種は他にいくらでもあるように思えますが、歯科衛生士の大半が20代の女性ということを考えると決して収入が低いとは言えません。
歯科衛生士のほとんどは民間の歯科医院に勤務していますが、その規模は大小さまざまです。歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、事務がひとりずつというところもあれば、それぞれ複数いる大規模なクリニックもあります。なかには、職員の数が足りず、歯科医師が歯科衛生士の業務を、歯科助手が事務の業務もこなさなければならないような小規模医院もあります。ただし、医院の規模が職員の待遇に直結しているとは言い難く、特に院長である歯科医師がひとりで取り仕切っているような医院だと、職員の給与など待遇に関しては、すべて院長の考え次第で決まっているところが多くなります。
そのため、初任給も含め給与が高い勤務先を探し出すには、詳細な情報収集が不可欠となります。歯科衛生士の求人はハローワークをはじめ、新聞広告や求人雑誌などいろいろなメディアで確認することができますが、多くの事業所を比較したり、詳細な情報まで読み取ったりするには限界があります。
歯科衛生士の求人を探すには、歯科衛生士専門の求人情報にあたるのがもっとも確実な方法です。インターネット上には「クオキャリア」「Denty」などの歯科求人サイトが存在します。こうした歯科に限定した求人情報サイトでは、医院から直接ヒアリングすることによって、一般の求人メディアでは得にくい、職場の雰囲気などのような労務条件に含まれないような極めて詳細な情報まで提供しています。また、「クオキャリア」にはサイトだけでなく歯科衛生士専門の求人誌もあり、全国の歯科衛生士専門学校に配布されています。
このような歯科衛生士専門の求人情報を駆使すれば、やみくもにハローワークに通うよりも、初任給の高い勤務先を見つけられる可能性が高くなります。
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